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私たちの取り組みOur Initiatives
和紙綴じ製本 紙とじくん
環境問題に対する意識が高まるにつれ、家庭においてもリサイクルの意識が広く浸透し、ごみの分別や資源の再利用が進んでいます。
企業や各種団体に対しても、法律による環境保護や安全対策への取り組みを求められる時代となりました。
中でも古紙のリサイクルは特に普及しているひとつといえます。
新聞紙やチラシ、雑誌、書籍、段ボール、牛乳パックなどの紙資源は、積極的に再利用が行われています。
リサイクルをしやすくなるよう出版・印刷業界もさまざまな取り組みを行っていますが、まだまだ改善の余地はあります。
パンフレットやカタログ、DMなどページ数の少ない印刷物は、ほとんどが針金による中綴じ製本されています。
針金は金属であるためチラシなどと一緒に資源回収に出せません。また、シュレッダーにかける際には取り外す必要があるため、作業時にけがをする恐れがあります。
その上、外した針金が不燃ごみになるため、新たなごみを生み出してしまいます。
そんな問題を解決する
新しい中綴じの方法が誕生しました
それは
和紙綴じ製本
紙とじくん
しくみは日本の伝統工芸である水引きと同じ。和紙をこより状にひねり、表面を糊でコーティングしています。
綴じる部分に針で穴をあけ、そこに『和紙のこより』を通して針金と同じように折り曲げ、熱で圧着して固定します。
このように折り曲げられたこよりは硬く綴じられます。
モーツァルト
善循環社会を目指す私たちのフィロソフィー
モーツァルトの拡がり
共生の意味がこれまで以上に重みを増しているなか、昨今、企業の重要課題として位置づけられているCSR(企業の社会的責任)も共生概念の狭義の表出と言えましょう。
当社では、共生の概念をさらに一歩、推し進め、自らが主体となる〈幸福の創造と伝播〉を社会貢献の姿勢に掲げています。当社の社会貢献活動のなかでも〈モーツァルト〉は最も重要な取り組みです。
当社の会長(前社長)がモーツァルトの楽曲の効用に着目し、社内で実験的に24時間放送し、その効果を確信したことから拡がりました。
モーツァルトの確かな効果
ミスの激減、社員のコミュニケーションの円滑化、印刷及びデザイン力の飛躍的向上、売上げ増進、その変化は多方面にわたり顕著なものでした。このような〈善〉を独占せず、社会に広めるよう取組んでいます。
ボランティア応援団
地元の活性化に役立ち様々な形で社会に奉仕
ボランティア応援団の発足
東京印刷は文化・スポーツなど地域振興のため活動されてるボランティア精神あふれる団体への支援をすることにより、更に地元の活性化に役立つよう「東京印刷のボランティア応援団」を発足しました。
既に24時間リレーマラソン、中海スイムラン、鳥取県・江原道・交流美術展などすばらしい活動に印刷を通じて応援してきました。
現在はポスター印刷を提供するのが主な応援内容となっていますが、成長し続ける東京印刷と共に様々な形で社会に奉仕できるよう更に頑張りたいと考えます。